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ビックバーサプロジェクト始動

1989
ビックバーサプロジェクト始動

「S2H2」理論を取り入れたステンレス製メタルウッドを開発。それまでのメタルウッドは、重いホーゼルと小さなヘッドで、重心位置が高く、重心深度も浅く、ヘッドスピードの速い上級者にしか使いこなせませんでした。S2H2デザインは、ホーゼルがなく、ヘッドも大型化できたため、重心位置が低く、重心深度も深い、誰にでもやさしいメタルウッドとなりました。このウッドは「次世代メタルウッド」と呼ばれ、新しい時代の扉を開いたのです。
S2H2メタルウッドの高い性能の理由を探るべく、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームに、数値解析を依頼しました。その結果、重心の位置、重心距離、重心深度などが、理想的な位置にあったのです。しかも、このドライバーは、大型ヘッドのため慣性モーメントも大きくなり、やさしく、確実に、遠くへ飛ばせるドライバーになることがわかりました。イリー・キャロウェイは、この報告を受け、大型メタルウッドの開発を指示。それがビックバーサプロジェクトのスタートです。

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