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ツアープロが求めた性能 「ROGUE ST シリーズのプロトタイプドライバー&フェアウェイウッド」発売 | キャロウェイゴルフ公式サイト

ツアープロが求めた性能 「ROGUE ST シリーズのプロトタイプドライバー&フェアウェイウッド」発売

2022.06.06 招待する

「ROGUE STドライバー ツアーバージョン」というシリーズ名で用意されたのは、「ROGUE ST ◆◆◆ドライバー」「ROGUE ST ◆◆◆ LSドライバー」「ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー」の3種類です。ROGUE ST MAXドライバーやROGUE ST MAX LSドライバーなどと比較したときの、3モデル共通の違いを挙げるとすれば、ソールの前側に搭載されたウェイトでしょう。より低・浅重心で、低スピンと高い操作性が特徴のモデルになっていることがうかがえます。もちろん、3モデル自体を比較しても、それぞれに性格が異なっています。早速、一つひとつ詳細を見ていきましょう。

左から/ROGUE ST ◆◆◆ドライバー、 ROGUE ST ◆◆◆ LSドライバー、 ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー


まずは、「ROGUE ST ◆◆◆ドライバー」から。形状は、ツアープレーヤーや上級者が好む洋ナシ型で、ヘッド体積は455㎤。「ROGUE STドライバー ツアーバージョン」のベースモデルと呼べる立ち位置です。

操作性は通常製品より高く、またROGUE ST MAXドライバーやROGUE ST MAX LSドライバーよりも、ボールのつかまりの良さを抑えた設計となっているため、スキルの高いプレーヤーが思い切り叩いていけるヘッドと言えます。ソールウェイトには、約6gのものを搭載しています。愛用しているキャロウェイ・スタッフプレーヤーとしては、サム・バーンズ、フランチェスコ・モリナリ、笹生優花プロらが挙げられます。

ROGUE ST ◆◆◆ LSドライバー」は、ジョン・ラームやマーク・リーシュマンらがバッグに入れているモデルです。

ヘッド体積は450㎤で、構えたときの見た目は、「ROGUE ST ◆◆◆ドライバー」とほとんど同じですが、よりシャローバックな形状となっており、ヘッド後部が低くなっています。これにより、3モデルのなかではもっとも低スピンボールを生み出します。ソールウェイトは、「ROGUE ST ◆◆◆ドライバー」と同じく約6gのものが搭載されています。

ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー」は、ヘッド体積が435㎤と、3モデルのなかでもっとも小さく設計されているモデル。構えたときの見た目でも、明らかにヘッド前後長が短く、とてもコンパクトです。

操作性がもっとも高いヘッドと言えます。また、3モデルのいずれもディープフェースですが、なかでもいちばんディープなモデルが、この「ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー」です。ソールウェイトは、約2gのものを採用。キャロウェイ・スタッフプレーヤーのユーザーとしては、ザンダー・シャウフェレが代表的な存在です。

上から/サム・バーンズ「ROGUE ST ◆◆◆ドライバー」、 ジョン・ラーム「ROGUE ST ◆◆◆ LSドライバー」、 ザンダー・シャウフェレ「ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー」


言うまでもないことですが、「ROGUE ST ◆◆◆ドライバー」「ROGUE ST ◆◆◆ LSドライバー」「ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー」でも、通常製品と同様にFLASHフェースSS22や最新のJAILBREAK AI SPEED FLAME、タングステン・スピードカートリッジなど、キャロウェイの最先端テクノロジーが満載されています。驚異的なボールスピード、ミスヒットへの強さなどは、折り紙付きです。ロフトラインアップは、すべてのモデルで9.0度と10.5度が用意されています。

そして、今回のツアーバージョンでは、フェアウェイウッドも同時リリースです。しかも3モデルで、それぞれに3つの番手を用意と、とても幅広いラインアップとなっているのがうれしいところです。また、通常製品とは異なる、クラウンのデザインにも注目です。プレーヤーがボールにより集中しやすいよう、すべてのモデル、番手において、シェブロンマークやデカールのない仕様となっています。

左から「ROGUE ST LSツアー フェアウェイウッド」、「ROGUE ST ◆◆◆フェアウェイウッド」、「ROGUE ST ◆◆◆Tフェアウェイウッド」


3モデルを個別にチェックしていきましょう。1つめは、「ROGUE ST LSツアー フェアウェイウッド」。こちらは、通常製品のROGUE ST LSフェアウェイウッドにアジャスタブルホーゼルを採用したタイプです。ロフトやライ角を調整できるロースピンモデルで、ソールは平らに近い形状となっています。番手は、W#3+(ロフト13.5度)、W#3(ロフト15度)、W#5(ロフト18度)。ソールウェイトは、約5gとなっています。

ROGUE ST LSツアー フェアウェイウッド


次に、「ROGUE ST ◆◆◆フェアウェイウッド」。こちらは接着型ホーゼルとなっており、シャローフェースで、3モデルのなかでもっともヘッド前後長もあり、いわゆるすわりの良いタイプというところがポイントです。ツアーバージョンとはいえ、ボールを拾いやすそうな、やさしさも感じさせるフォルムと言えるかもしれません。番手は、ロフト15度のW#3、ロフト16.5度のW#3HL(ハイローンチ)、ロフト18度のW#5。ソールウェイトには、約7gのものが搭載されています。

ROGUE ST ◆◆◆フェアウェイウッド


最後は、「ROGUE ST ◆◆◆Tフェアウェイウッド」です。こちらも接着型ホーゼルで、もっとも際立っているのは、ソールのV字型形状です。あらゆるライから、抜けの良さを発揮してくれます。フェースは、3モデルのなかでいちばんディープなタイプで、コンパクトに見えるヘッド形状。ソールウェイトの重量は約7gで、番手は、ロフト14度のW#3、ロフト16度のW#3HL(ハイローンチ)、ロフト18度のW#5というラインアップです。

ROGUE ST ◆◆◆Tフェアウェイウッド

ここまでご紹介したすべてのモデルのヒール部分には、ツアークオリティーを証明する、“TA“から始まるシリアルナンバーが刻印されています。

左/ROGUE STドライバー ツアーバージョン、右/ROGUE STフェアウェイウッド ツアーバージョン


また、ドライバー、フェアウェイウッドともに、カスタム対応ということで、オリジナルシャフトはもちろんのこと、お好きなシャフト、グリップも選択することが可能です。キャロウェイゴルフ オンラインストア、CALLAWAY EXCLUSIVE製品取扱店舗のいずれも、オーダー受付は6月6日にスタート。ごく限られた数量だけのリリースとなりますので、お早めのチェックをオススメします。

「ROGUE STドライバー ツアーバージョン」「ROGUE STフェアウェイウッド ツアーバージョン」の製品詳細はコチラ!
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<ドライバー>
● ROGUE ST ◆◆◆ドライバー の製品紹介はコチラ!
● ROGUE ST ◆◆◆ LSドライバー の製品紹介はコチラ!
● ROGUE ST ◆◆◆ Sドライバー の製品紹介はコチラ!


<フェアウェイウッド>
● ROGUE ST LSツアー フェアウェイウッド
● ROGUE ST ◆◆◆フェアウェイウッド
● ROGUE ST ◆◆◆Tフェアウェイウッド