Your browser does not support JavaScript!

新しいスタイルのユーティリティ 「EPIC SUPER HYBRID」「APEX UW」を打ってみた!  | キャロウェイゴルフ公式サイト

新しいスタイルのユーティリティ 「EPIC SUPER HYBRID」「APEX UW」を打ってみた! 

2022.01.13 招待する
いま、多くの人の目は、2022年新シリーズ、ROGUE STに向いていることと想像できますが、その前に発売される2つの新製品も要チェックです。ユーティリティの「EPIC SUPER HYBRID」と、これまでにないカテゴリーのモデルと言える、「APEX UW」です。どちらもはっきりとした特徴を持っていて、試打をしてみると、とても完成度の高いモデルのように感じました。

まずは、「EPIC SUPER HYBRID」から見ていきましょう。最大のポイントは、ヘッドサイズです。ボディの素材に、スチールではなくチタンを採用していることで、とても大きな体積となっています。APEXユーティリティのスペックと比較すれば、「EPIC SUPER HYBRID」のほうが3Hで27㎤、4Hで25㎤も大きい数値です。

実際に構えてみても、本当に大きいです。しかも、ただ大きく見えるだけではないところが絶妙です。フェースの高さがかなりあるため、「ボールにちゃんと当たらないかも」といった気持ちにはまったくなりそうにありませんし、トウ側が高く感じるフォルムとなっていることで、ボールが簡単につかまってくれそうな雰囲気も充分で、安心感は絶大です。

このヘッドの大きさは、設計の自由度を広げることにつながります。おかげで、「EPIC SUPER HYBRID」には最大約90gものエクストリーム・タングステンウェイトが設置されており、FLASHフェースSS21やJAILBREAK AI ベロシティブレードも最適な設計、配置となっています。

つまりは、理想的な飛びとやさしさを追求できているということなのでしょう。スイングしてみると、とても高く、しっかりとつかまったストレートな弾道でボールが飛んでいきます。球の高さ的には、筆者が使用しているユーティリティよりも一段高く感じました。しかも、何度打っても、同じような飛び方です。打点位置が多少バラついたときでも、球筋は大きくは変わりませんでした。大げさに聞こえるかもしれませんが、「とにかくフェースのどこかに当たりさえすれば、ちゃんと飛んでいってくれる」という感覚さえも覚えました。正のスパイラルで、何回打っても良い結果が出るため、このクラブに対する自信や信頼感もどんどん高まっていき、さらに簡単に感じるようになっていくという感じでした。

そしてもう一つ、「EPIC SUPER HYBRID」の良いところを挙げておくとすれば、アジャスタブルホーゼルがあることでしょう。より自分に合ったライ角にしながら、前後の番手との距離のギャップも調整することで、まさにユーティリティらしい、最高のお助けクラブになってくれるのではないでしょうか。

弾道に関していえば、一方の「APEX UW」も、「EPIC SUPER HYBRID」に負けず劣らずのストレートな高い球を何度も生み出してくれました。しかし、「EPIC SUPER HYBRID」よりも前後長が少し長めに見えながら、全体的にやや小ぶりにも感じるヘッド形状のためか、特性はかなり異なるように思いました。

「EPIC SUPER HYBRID」は、とくに難しいことは考えずに、ただ振るだけで、毎回、簡単にドーンと飛んでくれるクラブという印象でしたが、「APEX UW」は、弾道の高低やインテンショナルなスライス、フックを打ち分けやすそうで、スイング中のヘッドの動きも、よりコントロールできそうな感触でした。「EPIC SUPER HYBRID」が、エクストリーム・タングステンウェイトをヘッド内部後方に設置し、重心が深めなのに対して、「APEX UW」はMIMタングステン・ウェイトをヘッド内部前方に配して浅重心になっていることも影響しているのでしょう。たとえれば、「EPIC SUPER HYBRID」は大きめのマレットパターのようにヘッドが後ろから押される感じで、「APEX UW」は小さめのマレットパターのように、やさしさとフェース面を管理しやすさが同居しているタイプという感じでしょうか。

「APEX UW」が生まれた経緯を考えれば、それも納得です。「APEX UW」は、ツアープレーヤーからの要望を受けて開発されたもので、UWという名前のとおり、ユーティリティとフェアウェイウッドの中間のようなヘッド形状となっています。一般的に、弾道の高さやスピン量はフェアウェイウッドのほうが上で、操作性はユーティリティのほうが高いと言われていますが、よりシビアな戦いになってきているツアーでは、どちらの良さも欲しいというのがプレーヤーの本音なのでしょう。「APEX UW」では、遠い距離からでも、球筋をコントロールしつつ、高さとスピンでグリーン上にボールを止めることもできる性能が目指されています。残念ながら今回は、グリーンを狙うショットを試すことができなかったのですが、機会があれば通常のユーティリティとの止まり方の違いなども比較してみたいと感じました。

そしてもう一つ、「APEX UW」について書いておきたいのは、抜けの良さです。「APEX UW」のソールは途中に段差があるため、後方部分が地面よりも高い位置にある形状となっており、とてもスムーズにヘッドが芝の上を滑ってくれる感覚が、個人的にはありました。ハイシーズンの元気なラフの場合に、どれくらい抜けてくれるのかも、ぜひ試してみたいと思いました。

「EPIC SUPER HYBRID」と「APEX UW」は、ともに1月14日発売予定となっています。番手のラインアップは、「EPIC SUPER HYBRID」が2H、3H、4H、5H、6Hの5種類で、「APEX UW」が17°、19°、21°の3種類となっています。オートマチックに飛ばせる「EPIC SUPER HYBRID」か、それとも操作性と高弾道の「APEX UW」か──。お店などで試打できる機会があれば、ぜひ、打ち比べてみてください。

●「EPIC SUPER HYBRID」の製品情報はコチラ!
●「APEX UW」の製品情報はコチラ!