男子の「ANAオープンゴルフトーナメント」(9月15~18日)、女子の「第53回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」(9月16〜18日)から投入されたのが、「キャロウェイ ツアー 22 JM」のブラックを基調としたバージョンです。シーズン前半も同型のバッグでしたが、ホワイトを中心とした、どちらかといえば明るい雰囲気のカラーリングでしたので、かなりワイルドで精悍な印象に変わりました。ROGUE STシリーズのカラーであるゴールドの差し色が、強そうなイメージをより高めているようにも映ります。

左中上から/杉原大河、ブレンダン・ジョーンズ、中里光之介
左中下から/アンソニー・クウェイル、石川航、和田章太郎
左下から/南出仁寛
さらに、ゴルフバッグだけではありません。じつは、ヘッドカバーも一新されています。ゴルフバッグに合わせて、こちらも基調はブラックカラーです。キャロウェイとROGUE STシリーズのロゴが大きく配置され、縁取りのように入れられたゴールドのラインがデザインを引き締める役割を果たしています。このヘッドカバーを見ると、自然と戦う気持ちが湧いてきそうです。

今回ご紹介したゴルフバッグ、ヘッドカバーは、レプリカとなってすでに発売がスタートしています。ゴルフバッグは通常製品、ヘッドカバーは、「ROGUE ST Tour Exclusive Headcover 22 JM CE」という名前でCALLAWAY EXCLUSIVEでの取り扱いとなっています。

左中上から/柏原明日架、河本結、竹内美雪
左中下から/藤田光里、田中瑞希、木村彩子
左下から/横峯さくら、佐伯三貴、三浦桃香
ゴルフバッグは、プロの要望やツアー現場での使用を考慮してつくられているため、使い勝手は抜群です。上部センターのハンドルは、握りやすい形状に成型されています。また、口枠の両サイドも見逃せません。この部分もハンドルとなっているため、バッグをちょっと移動させるときなどは、とても便利です。ポケットは、ドリンクホルダーはもちろん、レインウェアやゴルフシューズも余裕で収められる大きなタイプから、ボールや小物などを入れておく小さなサイズのものまで、豊富に用意。ショルダーストラップは3点式ですので、担いだときの安定感の高さは言うまでもありません。サイズは9.5型で、重量は5.4㎏です。

ヘッドカバーは、ドライバー用、フェアウェイウッド用、ユーティリティ用がラインアップされており、いずれも下部がソックスタイプとなっていますので、シャフトを衝撃から守ってくれます。ドライバー用は460㎤対応(※一部モデルには対応しません。フェアウェイウッド用、ユーティリティ用も同様に一部モデルには対応しません)で、フェアウェイウッド用とユーティリティ用には番手表示の変更が可能なタグが付けられています。

いずれも、キャロウェイ オンラインストアに詳細が掲載されていますので、ご覧になってみてください。また、ツアーにおいてキャロウェイ・スタッフプレーヤーが、これらの新たなゴルフバッグ、ヘッドカバーを使用している様子も、ぜひ試合中継などでチェックしてみてください。
<ご紹介した製品情報はコチラ!>
● キャロウェイ ツアー 22 JM
● ROGUE ST TOUR EXCLUSIVE ヘッドカバー FW 22 JM CE ドライバー
● ROGUE ST TOUR EXCLUSIVE ヘッドカバー FW 22 JM CE フェアウェイウッド
● ROGUE ST TOUR EXCLUSIVE ヘッドカバー FW 22 JM CE ユーティリティ