トップと1打差の4アンダー、2位タイで最終日を迎えた上田プロは、前半の3番、5番でバーディーを奪い、単独トップに浮上。その後、8番、9番で連続ボギーとなり、一度は首位の座を明け渡しましたが、サンデーバックナインに入って反撃を開始します。11番で後半の初バーディーを奪うと、14番では左に曲がる約6mのパットを決め、16番でもピン左約1mにつける素晴らしいセカンドショットを見せて、この日、計5つのバーディーを奪取。再度、単独トップに立ちます。17番では惜しくもパーセーブできなかったものの、そのまましっかりと首位を守り、最終的に2位に2打差をつける通算6アンダーでの優勝となりました。
今大会での上田プロのクラブセッティングは、以下のとおりです。
●ドライバー:GBB EPIC STAR ドライバー(9.5度)
●フェアウェイウッド:X HOT PRO フェアウェイウッド(15度、19度)
●アイアン:APEX アイアン(I#6~PW)
●パター:オデッセイ WHITE RIZE iX パター #1 SH プロトタイプ
●ボール:CHROME SOFT X ボール

2月20日公開のキャロウェイテラスでのインタビューで上田プロは、「もっともっと我慢ができる選手にならなければいけない」と2019年シーズンへの意気込みを語っていましたが、まさにこの最終日は “我慢”の1日でした。「寝ていたらいきなり痛くなって。今日、ちょっとプレーをするのは難しいなと思っていました」と言うほどの原因不明の痛みが、右手中指に発症。しかし、「今日はいちばん我慢しなくちゃいけない日だな」と自分に言い聞かせてのプレーが実り、見事に「69」をマークしました。終わってみれば、3日間すべてを60台で回ったのは、上田プロただ1人でした。
テレビインタビューの最後には、「去年、勝てなかった分、今年はたくさん勝ちたいと思います」と、力強く宣言した上田プロ。第1戦で13位タイ、第2戦で6位タイと好調にスタートし、3戦目で早くも優勝を達成ということで、今シーズンは、いったいどれだけの勝利を積み重ねてくれるのでしょうか。とても楽しみですね。
国内女子ツアー キャロウェイ ドライバー&フェアウェイウッド使用率 No.1※
さて、上田プロのプレーもすごいのですが、キャロウェイのドライバー、フェアウェイウッドが開幕から3試合連続で使用率1位、パターも3試合連続使用率1位と、フィールドを席巻しているんです!
ドライバー、フェアウェイウッド部門を牽引しているのは、もちろん2019年モデルの「EPIC FLASH シリーズ」。「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」においては、計19本使用されたキャロウェイのドライバーのうち、14本が「EPIC FLASH シリーズ」のモデルでした。

【Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント】において「EPIC FLASH シリーズ」を使用した選手をご紹介!
柏原明日架
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー 10.5度
テレサ・ルー
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー 9.0度
佐伯三貴
EPIC FLASH ドライバー 8.5度(8.5度は日本未発売モデル)
EPIC FLASH STAR フェアウェイウッド #3
三浦桃香
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー 10.5度
ぺ・ヒギョン
EPIC FLASH Sub Zero ドライバー 9.0度
EPIC FLASH Sub Zero フェアウェイウッド 13.5度
*使用製品は2019年3月25日現在、試合により変更になることがあります。
またパターも、使用率1位だけでなく、すごいデータがあります。優勝した上田プロはもちろんのこと、なんと「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」のトップ10に入った12本のパターのうち8本もODYSSEYパターが占めていたんです!
※クラブの使用数、使用率のデータは、ダレルサーベイ調べ。2019年3月25日現在
上田プロをはじめとするキャロウェイ・スタッフプレーヤーのプレーはもちろんのこと、キャロウェイ、オデッセイ製品の今後の活躍にも、ぜひご注目ください。また、全国各地で続々と試打会が開催される予定となっています。キャロウェイWEBサイトには試打会情報が掲載されていますので、チェックしてみてください。