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柏原明日架 ツアー初優勝!勝利を支えたクラブセッティングはコレだ! | キャロウェイゴルフ公式サイト

柏原明日架 ツアー初優勝!勝利を支えたクラブセッティングはコレだ!

2019.10.01 招待する

今大会、柏原プロは初日に2イーグルを奪うなどして4アンダーの2位タイにつけると、2日目も2アンダーをマークし、トップと2打差の6アンダー、4位タイで最終日へ。勝負の懸かった最後の18ホールでは、伸び悩む上位勢とは対照的に、フロントナインを4バーディー、1ボギーの3アンダーと攻め、単独首位に立ってハーフターン。バックナインでも、3バーディー、2ボギーとしっかりスコアを伸ばし、終わってみれば通算10アンダーで2位に2打差をつけての見事な逆転優勝となりました。

アマチュア時代から注目を浴びていた柏原プロが、プロに転向したのは2014年。2年目の2015年には日本女子オープンで優勝争いを演じ、その後も賞金シードを守りつづけるなど、早くから期待に違わぬ活躍を見せました。しかし、何度も2位や3位にはなるものの、なかなか届かなかったのが、優勝の2文字。それだけに、6年目にしてつかんだ勝利の喜びは、計り知れないほど大きなものだったことでしょう。

今回の柏原プロの優勝セッティングは、以下のとおりです。
*2019年9月30日時点。セッティングは試合は状況によって変更となる場合がございます。

●ドライバー:EPIC FLASH Sub Zero ドライバー(10.5°)
●フェアウェイウッド:ROGUE フェアウェイウッド(#4, #7, #9, #11)
●アイアン:APEX アイアン(2019)(#6-#9、PW)
●ウェッジ:MACK DADDY FORGED ウェッジ(48°, 52°, 56°)
●パター:ODYSSEY O-WORKS 2-BALLパター
●ボール:CHROME SOFT X ボール トリプル・トラック

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柏原プロが今シーズン使いつづけているのが、EPIC FLASH Sub Zero ドライバーですが、今回はとくに、逆転を果たした最終日の「68」に大きく貢献したと言えそうです。フェアウェイキープは14ホール中11ホールを数え、全体の4位。ショットメーカーの柏原プロですから、これにより自ずとパーオンの数も高くなり、全体の3位となる18ホール中14ホールを記録しました。また前述したように、2つのイーグル(初日)を奪ったのは、3日間トータルでも柏原プロだけ。これも、大きく飛んで、曲がらない、EPIC FLASH Sub Zero ドライバーの性能によるところが大きいことでしょう。

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さらに、CHROME SOFT X ボールも見逃せません。今大会の柏原プロは、3日間の平均パット数(1ラウンド当たり)が、26.67で1位タイ。また、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」を終えた時点での、2019年トータルでの平均パット数(1ラウンド当たり)も、28.80で1位となっています。もともとパッティングのスタッツに優れている柏原プロですが、この高い数値には、赤と青のラインで描かれたトリプル・トラック テクノロジーの効果も、きっと寄与しているはずです。

今回の柏原プロの優勝により、今年、女子のキャロウェイ・スタッフプレーヤーのレギュラーツアーによる勝利数は4つ(柏原プロ以外に、上田桃子プロ2勝、河本結プロ1勝)となりました。しかし、まだ日本女子ツアーは多くのトーナメントを残していますし、柏原プロも初優勝を喜んでいるだけでなく、「早く2勝目を」と意気込んでいます。今後のさらなる勝利数の増加に、ぜひ、ご期待ください。