西村プロは、メジャーの難しいコースセッティングのなか、初日から毎日3アンダーを積み重ねるナイスラウンドを見せ、3日目を終えて首位と3打差の通算9アンダー、2位タイ。さらに、西村プロの勢いはとどまることなく、最終組で臨んだ最終日では、もう一段ギアを上げたプレーを披露しました。前半を3バーディー、1ボギーとし、首位と1打差で後半へ折り返すと、12、13番で連続バーディーを奪って、一気に逆転。17番でもダメ押しのバーディーを決め、終わってみれば通算14アンダー、2位と3打差をつけての圧勝となりました。
西村プロが今大会でバッグに入れていた14本のクラブとボールは、以下のとおりです。
*2021年5月9日時点。セッティングは試合状況によって変更となる場合がございます。
● EPIC SPEEDドライバー(9.0°)
● EPIC SPEEDフェアウェイウッド(#3,#5)
● GREAT BIG BERTHAフェアウェイウッド(#7,#DIVINE NINE)
● EPIC STARユーティリティ(6H)
● X FORGEDアイアン(I#6-9,PW)
● JAWSウエッジ(50°,58°)
● オデッセイ WHITE HOT OGパター #7S
● CHROME SOFT Xボール
西村プロは優勝インタビューにおいて、「最終日にいちばん良いゴルフができたので、すごくうれしいです。後半に入ってからは、勝ちたいという強い思いを持ってプレーしていました」とコメント。とくに、13番で単独首位に立った後の、なかなか平常心ではいられない数ホールは見事でした。左ドッグレッグの14番こそ、ティーショットが右バンカーに入ったものの、フェアウェイからのズレはわずかな幅でしかなく、きっちり2オンからパー。15番パー5では、EPIC SPEEDドライバー、EPIC SPEEDフェアウェイウッドで1打目、2打目をフェアウェイに置きつづけ、隙をまったく見せません。16番は、フェアウェイ中央に大きな木が立つホール。最終組の他の2人のプレーヤーは、2打目でその木がスタイミーになって、パーオンできなかった一方、西村プロはEPIC SPEEDドライバーによるドローボールでフェアウェイ左サイドにボールを運ぶと、2打目で木が邪魔になることはなく、楽々と2オン。追われる立場ながら、まったく乱れることのないまさに堂々とした内容でした。ショットメーカーとして評価の高い西村プロならではですが、その技術が存分に発揮されたのは、EPIC SPEEDドライバー、EPIC SPEEDフェアウェイウッドのコントロール性の高いヘッドと、曲がりの少ない強い弾道、そして愛用するCHROME SOFT Xボールのロングショットにおける高い直進性、飛距離性能があったからこそ、とも言えそうです。

また事実上、勝負が決した17番パー3では、今季新たに西村プロが使用しているWHITE HOT OG パター #7Sによるパッティングが光りました。ピン左約6mからしっかりと打ち出されたCHROME SOFT Xボールは、回転がまったくよじれることなくカップへと向かっていき、西村プロは入った瞬間に右手で力強くガッツポーズ。オデッセイの唯一無二の存在である、ホワイト・ホット インサートによる転がりの良さ、タッチを合わせやすいCHROME SOFT Xボールのフィーリングの優位性ををまざまざと見せつけました。もちろん、西村プロが4日間で生み出した、それ以外の17のバーディーにも大きく貢献していたことは言うまでもないでしょう。

なお、今回の西村プロの勝利で、「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」の上田桃子プロに続き、2週連続でキャロウェイ・スタッフプレーヤーがツアー優勝を果たしたことにもなりました。これにより、他のスタッフプレーヤーも、いっそうモチベーションが高まっていることでしょう。ぜひ今後も、キャロウェイ・スタッフプレーヤーの一試合一試合、一打一打にご注目ください。
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