2-BALL TENパターの通常製品では、マイクロヒンジ★インサートが搭載されているのですが、今回は、ホワイト・ホット インサートが採用されています。ホワイト・ホット インサートは、もう説明不要なほどの存在でしょう。
ボールのカバーと同じウレタンを素材として開発されて2000年に登場するやいなや、プロからアマチュアまで、多くの使用者を獲得。それが、2020年を超えたいまに至っても絶大な人気を誇っているという、他に例を見ないほどのインサートです。そのソフトなフィーリング、心地良い打音、転がりの良さにより、キャロウェイ・スタッフプレーヤーをはじめとして、多くのツアープロが、「ホワイト・ホット インサートから離れられない」と言うほどです。

2-BALLとTENが組み合わされ、そこに伝説的なホワイト・ホット インサートが加わったのですから、「2-BALL TENパターLIMITEDバージョン」は、オデッセイの歴史が凝縮されたモデルとさえ言えるかもしれません。
また、シャフトにもご注目ください。WHITE HOT OGパターに採用されている、赤いカラーが目を引く、NEW STROKE LABシャフト(2-BALL TENパターの通常製品ではブラックカラー)が装着されています。STORKE LABシャフトは、もうお馴染みの、カーボンとスチールでつくられたシャフトですが、NEW STROKE LABシャフトは、オリジナルモデルよりもスチール部を短く、カーボン部を長くしたもの。その結果、より硬くなり、約7g軽量化することにも成功しています。これにより、ストロークテンポ、インパクト、スイングアークがさらに安定し、より一貫性のあるパッティングを実現することができます。

以前、ツアープロの間で、オリジナルのSTROKE LABシャフトを自分のエースパターに装着する事例が相次ぎましたが、最近ではこの赤いNEW STROKE LABシャフトを採用するプレーヤーが増加。ツアー中継でも、グリーン上で目にすることが多くなっています。

フェースインサートもシャフトも特別に仕立てられた、「2-BALL TENパターLIMITEDバージョン」。これまでは、「プロだけが手にすることのできた仕様」と言っても差し支えありません。名前にあるLIMITEDという言葉も納得のモデルです。長さは34インチ、右用のみで、5月28日から数量限定での発売スタートです。
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