ゴルフギア
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まずは、男子スタッフプレーヤーの河本力プロ。「～全英への道～ミズノオープン」からDOUBLE WIDEを使用予定とのことです。
「想像以上に『TRI-BEAMパター』のヘッドの動きが簡単で、思ったところに打ち出しやすいですね」
同じく男子スタッフプレーヤーの深堀圭一郎プロは現在、シニアのメジャー、「キッチンエイド全米シニアプロゴルフ選手権」に参戦するため、アメリカに渡っていますが、DOUBLE WIDEで大会に臨むとのことです。
「いちばんカップに入ってくれています。グリーンの状態が悪くても、パッティングのイメージがしやすいんです」
女子のスタッフプレーヤーでは、上田桃子プロが開幕戦からずっとDOUBLE WIDEを使用しています。以前のニュースにおいても、上田プロのコメントをご紹介しましたが、あらためてご覧ください。
「ヘッドの座りが良く、構えやすいです。ヘッドもぶれにくくて、やさしく打てる印象があります」
横峯さくらプロは長年、初代のVERSAパターを愛用してつづけているイメージでしたが、現在は「TRI-BEAMパター」の#2をバッグに入れています。
「素振りをした瞬間、安定感を感じました。コースで使用しても、イメージどおりに転がってくれます。ボールの転がりも、かなり良いですね」
もちろんキャロウェイ・スタッフプレーヤー以外の選手にも、「TRI-BEAMパター」の使用者がたくさんいます。ここで、直近の大会における「TRI-BEAMパター」の使用率もチェックしておきましょう。
男子の「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」（5月18～21日）においては、136名の出場選手中17名が「TRI-BEAMパター」を使用。率にすれば、12.5％という結果でした。モデルの内訳は以下のとおりです。
●「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」でのモデル別使用者数 ※キャロウェイゴルフ調べ
#1：4名
#2：1名
DOUBLE WIDE：3名
DOUBLE WIDE CS：2名
6M：1名
#7：1名
プロトタイプ：5名
このリストからはわかりづらいのですが、男子プロのなかで興味深い点もお伝えしておきますと、じつはセンターシャフトモデルの評価が高いのだそうです。従来のセンターシャフトはトップブレードに直接シャフトが装着されており、左に行きにくいという特徴がありました。
しかし、「TRI-BEAMパター」のセンターシャフトは、ラケットホーゼルを間に置いて、クランク状にシャフトがつながっており、シャフト1本分のオフセットがついている状態となっています。これにより、「センターシャフトながら、程良くボールがつかまってくれる」という意見が出ているとのことです。
一方、女子の「ブリヂストンレディスオープン」（5月18～21日）では、120名の出場者のうち、17.6％にあたる12名の使用者を数えました。
●「ブリヂストンレディスオープン」でのモデル別使用者数 ※キャロウェイゴルフ調べ
#1：1名
#2：1名
DOUBLE WIDE：5名
DOUBLE WIDE CS：1名
#7：3名
プロトタイプ：1名
契約外プロからは、以下のようなコメントが届いています。
「ミスがミスにならないですね」（男子プロ）
「転がりが良く、とくに難しい傾斜からのパットにおいて、細かなフィーリングを出していくことができます」（女子プロ①）
「座りが良いので、構えやすく感じます。高麗芝でも打ち出しで静かに転がってくれて、球の伸びもあります」（女子プロ②）
「イメージが良いですね。安心感がありますし、転がり方も良い感じです」（女子プロ③）
「TRI-BEAMパター」をまだ試していないという方は、プロのみなさんの意見も参考にしながら、ぜひ、お店などでチェックしてみてください。新たなエースパターの誕生となるかもしれません。
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