石川プロと言えば誰もが知っているように、クラブに対してのこだわりが強いプレーヤー。ウェッジも長年愛用してきたモデルがあったのですが、それを「JAWS FORGED ウェッジ」にすんなりスイッチしたということで、相当に気に入っている様子が伺えます。どんな性能を持つウェッジなのか、収録したての石川プロのコメントとともに見ていきましょう。
まず、名前からもわかるとおり、「JAWS FORGED ウェッジ」は、昨年登場したJAWS ウェッジの軟鉄鍛造バージョンということになります。JAWS ウェッジの良さを引き継ぎながら、より良い打感を追求しているということです。

実際、JAWS ウェッジで大きな話題となった、強烈なスピン性能はそのままです。溝のエッジが鋭くなった37Vグルーブを採用していて、インパクト時にボールにがっちりと食いついてくれます。そのパフォーマンスにさらに、軟鉄鍛造の心地良いフィーリングが加わったということです。

石川プロも、何より気に入ったのは、「JAWS FORGED ウェッジ」の打感の良さのようです。真っ先に、ボールの「くっつき感」について語ってくれています。
「僕は、インパクトでのボールとのくっつき感があるからこそ、打感の良さという印象が伝わるのではないかと思っているのですが、JAWS FORGED ウェッジは、良い打感を保ちながら距離感も出しやすいということで、非常に打ちやすいと思いましたし、本当に信頼のおける1本になっています。フォージドのウェッジをずっと使ってきましたが、このJAWS FORGED ウェッジは、打った瞬間にいままで以上にくっついている感じがあると思いました」

また、「JAWS FORGED ウェッジ」は、軟鉄鍛造になったことだけでなく、細部にも注目です。まず、ネックからリーディングエッジにかけてのラインが、よりストレートなものになり、ターゲットに対して構えやすくなっています。また、バックフェースの形状もポイントです。ロフトごとに、厚みのある部分が変更されていて、より最適なスピン、球の高さとなるように工夫されています。

ツアープレーヤーがよく口にするのも、スピンとインパクト直後のボールの見え方についてです。石川プロももちろん、この部分をとても大事にしていて、「JAWS FORGED ウェッジ」については、次のように言及しています。
「最初に10~15ヤードの短い距離からテストをしたのですが、このライなら、これくらいの高さ、そして、それに応じてスピンがこれくらいで、キャリーがこれくらいという、落としどころの10cmくらいを左右する非常に重要な部分の安定感、出球の安定感をすごく感じました」

打感、スピン、距離感、弾道。石川プロは、「JAWS FORGED ウェッジ」のあらゆる面に対して、大きな満足感を得ているようです。
「これまでのウェッジは、もう何年使ったのだろうというくらいでした。本当に6、7年、使ってきたと思います。でも、そのウェッジにまったく引けを取らないというか、むしろ短い距離での打感や、もっとも大事な出球、自分がいちばんコントロールしたい部分は、このウェッジのほうが安定していました。ばらつきが少なくて、自分の思ったとおりの出球とボールスピードで飛んでくれるというのがあります。そこが信頼感というか、本当にこのクラブが好きですね」

「JAWS FORGED ウェッジ」は、ソール形状にあらゆるライへと対応してくれるC-グラインドを採用し、クロムとツアーグレーの2種類の仕上げを用意。ロフトは46度から60度まで2度刻みで8種類(バンスはそれぞれ1種類)をラインアップしています。発売は、9月25日予定です。お楽しみに。
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