以前、上田プロが長年使用してきたX HOT PROフェアウェイウッドのW#5に代わるクラブとして、「APEX UW」の19、21度モデルをテストしていることをご紹介しました。その際、上田プロは、「打感が落ち着いていて、コントロールがしやすそうです。ボールも楽に上がり、とても簡単なクラブですね」とインプレッションを語ってくれていました。
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なかでも「APEX UW」の19度モデルは、クラブ長さが短くなってもデータやパフォーマンスがW#5とほぼ同じであり、とにかくやさしいということも大きな決め手となって、9月上旬の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯からバッグに入れたそうです。X HOT PROフェアウェイウッドは、2013年に発売されたモデル。10年も使いつづけるほど気に入っていたクラブをチェンジしたのですから、「APEX UW」の出来が相当に良かったということでしょう。
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上田プロから、新しいコメントも届いています。
「距離を抑えて打ちたいとき、W#5だと難しくてミスも出やすいのですが、『APEX UW』は簡単に打つことができます。また、ラフからのショットもW#5に比べて、かなりやさしくなるので非常に役立っていますね。打感も柔らかくて、心地良いです」
さらに最新の情報ですが、上田プロは日本女子オープンゴルフ選手権(9月28日~10月1日)から、「APEX UW」の23度モデルも投入したそうです。フェアウェイウッドと同様、ユーティリティも長年愛用していたものでしたが、こちらもついに入れ替わることになりました。上田プロの「APEX UW」に対する信頼感の大きさが伺えます。
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男子では、杉原大河プロやアンソニー・クウェイルプロが、「APEX UW」を実戦投入したことをすでにお知らせしていましたが、新たにブレンダン・ジョーンズプロも、9月下旬のパナソニックオープンゴルフチャンピオンシップにおいて17、19度モデルを使用していました。「とても扱いやすい」という17度モデルは、なんとW#3の代わりに導入したそうで、キャリーは260~270ヤード! 「とにかくやさしくて、ボールのコントロールがしやすく、ロングアイアンを使用するよりも簡単になる」という19度モデルは、その下に入れている新製品、APEX PROアイアンのI#4(キャリーは225~235ヤード。「APEX UW」の19度は245~255ヤード)との距離の差もちょうど良いということで、使用に至ったそうです。
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各ツアー担当のコメントも、掲載しておきましょう。まず女子ですが、リニューアルされたことによって、プロの間での「APEX UW」に対する認識は、かなり変わってきているようです。
「前作はボールのつかまり感も少なく、ややハードな印象で、なかなか使用できる選手がいませんでした。しかし、今回の『APEX UW』はやさしくボールが上がり、スピンも適度に入ってくれるので、女子ツアーでも使用者が増えそうですし、一般ユーザーの方も体感していただけるのではないかと思います」(女子ツアー担当)
男子ツアーでは、前作の使用者は多かったのですが、やはり女子同様にニューモデルのほうが人気になっているとのこと。
「プロのあいだでも評価が上がってきています。前作を使用していた契約外のプロからもリクエストが入ってきているので、対応していく予定でいます。なかでも17度モデルは、やさしくボールが上がる傾向がありますね。安定して扱いやすいということで、BJ(ブレンダン・ジョーンズプロ)のようにスプーンの代わりにチョイスする選手も増えるかもしれません」(男子ツアー担当)
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両ツアーの試合中継などで、「APEX UW」の活躍にご注目いただきつつ、ぜひ、みなさんも試打会やお店のブースなどで、実際に打ってみてください。主にツアープレーヤーのパフォーマンスを考えて開発されたモデルでありながら、女子ツアー担当が語っているとおり、かなりのやさしさも感じていただけるはずです。なお、「APEX UW」は、他のAPEX PROシリーズのアイアンなどと同様、数量限定の製品となっています。チェックは、お早めに!
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