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JAWS ウェッジ クロム(2019年モデル)
発想の転換で“鋭さ”がアップ スピン性能はかつてないレベルへ
大ヒットとなったMACK DADDY 4 ウェッジの後継版に、キャロウェイは、2010年モデルの「JAWS ウェッジ」という名を復活させました。力強くボールを噛む、バックスピンがグリーンを噛む──。この「JAWS ウェッジ」という名前は、性能に対する自信の表れに、ほかなりません。いちばんの進化のポイントは、新たな形状の溝、37Vグルーブ。従来と考え方を180度変え、溝に緩やかな角度のデザインを採用したことで、フェース上の溝のエッジ部分は、規制の範囲のなかで最大限、鋭角なものとすることができました。これによりフルショットだけでなく、短い距離のアプローチまで、安定して大きなバックスピンを生み出します。かつてなかったほどの“食いつく”能力を誇る、スピンモンスターとも呼べそうなウェッジの登場です。
2019年9月20日発売。
Features &
Benefits
- 溝のエッジの鋭い「37Vグルーブ」がボールにガッチリと食いつく
JAWS ウェッジの最大のポイントは、新しく採用された37Vグルーブです。2010年導入の溝規制により、大きなスピンを得るべく、鋭角に溝を彫る場合、その分、フェース上の溝のエッジ部分を鋭くすることはできなくなりました。しかし、今回の37Vグルーブは逆に、フェース上の溝のエッジを鋭くするために、溝の彫り方を鈍角にデザイン。これにより、フルショットはもちろん、スイングスピードのゆっくりなアプローチショットであっても、安定して大きなスピンが入ることになり、距離のコントロール性も向上しました。
- フェース表面にマイクロフィーチャー採用
JAWS ウェッジには、マイクロフィーチャーも搭載しています。従来と発想を逆転させて、溝と溝の間をCNCミルドで凸状にすることにより、摩擦係数を向上。新しい37Vグルーブとともに、アプローチショットにおいて安定して、かつてないほどのスピンを生み出します。
- アイアンセットからの流れを考慮したフォルム
ヘッドは、アイアンセットのピッチングウェッジ、アプローチウェッジと差異感を生まないよう、形状の流れが考慮されたものとなっています。特に、フェースのトゥ側下部のラインは、アイアンセットのフォルムからスムーズに変化したデザインとなっています。
- Wグラインドソールに8°のローバンス設定を追加
JAWS ウェッジには、CグラインドからWグラインドまで、豊富なソール形状を用意。また、Wグラインドには、ローバンスの8°もラインアップしました(58°、60°で、カスタム対応)。幅広いソールによるミスへの寛容度と、フェースの開閉の自在さを兼ね備えたモデルで、上級者からビギナーまで、あらゆるプレーヤーの選択肢となり得ます。