Features &
Benefits
'・前腕にグリップを固定することで、アンカリングに似た効果を実現
2016年のアンカリング規制施行以降、それまで中尺パターなどを使用していたプレーヤーの助けの一つとなったのが、アームロックスタイルのパターです。長めのグリップを左前腕に沿わせて握り、ストロークしていくわけですが、左腕にグリップが固定されるため、アンカリングのような効果を期待できるパッティング方法と言えます。自然とシャフトが飛球線方向に傾いた状態で構えることになるため、ヘッドには大きなロフトがつけられています。
・新たに2-BALL TEN TOUR LINEDパターのヘッドを採用
従来、オデッセイにはDOUBLEWIDE形状、V-LINE形状、SEVEN形状のヘッドを持つARM LOCKパターがラインアップされていましたが、今回は2021年のニューモデル、2-BALL TENパターシリーズのうちの2-BALL TEN TOUR LINEDパターと同スタイルのヘッドが採用されました。2-BALL TENパターシリーズは、TENの形状と2-BALLの2つの白いディスクが融合したもので、ターゲットに対しての構えやすさと、真っすぐなストロークのしやすさは抜群です。2-BALL TEN TOUR LINEDパターと同じく、ディスク上面には黒い1本のラインも描かれています。また、オリジナルのTENであるSTROKE LAB ブラックシリーズ TENパターでは、ヘッド内にウインドウが存在しましたが、2-BALL TENパター シリーズでは、プロからのフィードバッグを受けて、より構えやすくするべく、ウインドウは埋められています。
・39インチに合わせて、サイズと重量を最適化
今回のヘッドは、アームロックスタイルのパターに合うよう、サイズを大きく、かつ重量も重く設計されています。重量は約420gで、ソールウェイトには10gのものを2つ装備しています。フェースには、オデッセイの最新インサート、マイクロヒンジ★インサートを搭載。グリップには中尺用(長め)ARM LOCKグリップ(約159g)を装着し、パター長さは39インチに仕上げられています。
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