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    CALLAWAY GOLF HISTORY

    Demonstrably Superior
    & Pleasingly Different

    明らかに優れていて、その違いを楽しむことができる

    このキャロウェイゴルフの哲学は、現在のキャロウェイゴルフ製品、
    およびキャロウェイゴルフのすべての活動の根幹として受け継がれている

    Ely Reeves Callaway (1919-2001)
    創業者イリー・リーブス・キャロウェイ。ジョージア州出身の実業家で、ゴルフビジネスを始める前は、テキスタイルやワインビジネスで成功を遂げていた。

    HISTORY

    • 1982

      63歳のイリー・キャロウェイ、
      念願であったゴルフビジネスに参入。

      カリフォルニア州・パームスプリングスのゴルフクラブメーカー「Hickory Stick USA」を買収し、社名を「Callaway Hickory Stick USA」としてスタート。
      当時、プロや一部の上級者でしか楽しむことができなかったゴルフを、もっとたくさんの人が楽しめるように、そして誰もが打ちやすいクラブを提供していきたいという思いから始まった。
    • 1986

      リチャード・C・ヘルムステッターが
      チーフ・クラブデザイナーに就任

      Dick-sanと呼ばれた、ヘルムステッター氏がキャロウェイゴルフに参加したことで、数々の革新的な製品が世に送り出される
      キャロウェイゴルフに入る前、ヘルムステッター氏はビリヤードのキューを開発していた。イリー・キャロウェイに懇願されキャロウェイゴルフに参加。日本に長く住んでいたこともあり、日本の文化やゴルファーも深く理解していた。
    • 1988

      S2H2誕生

      「S2H2」とは、短く〈Short〉、まっすぐに〈Straight〉、貫通した〈Hollow〉、ホーゼル〈Hosel〉の頭文字から命名された。
      このテクノロジーは、設計値を大きく超える重さのウェッジを作ってしまったことから始まった。ヘッド全体を削ったり、ホーゼルを短くしても設計値に届かなかったため、最後の手段として、ホーゼルをドリルで貫通させてシャフトを装着したところ予想以上の結果が得られた。削り取られた約26gのウェイトを有効に使えないか考え、他ではできない重量配分のキャビティバック・アイアンが作られた。

      社名を「キャロウェイゴルフ・カンパニー」と改称。

    • 1991

      BIG BERTHAドライバー

      ゴルフ界の歴史に残る「BIG BERTHAドライバー」を発売
      このBIG BERTHAドライバーが、キャロウェイゴルフを世界的なゴルフメーカーへと押し上げた。

      金属ヘッドの持つ長所を最大限に引き出し、多くのアベレージゴルファーがボールを「遠くへ、真っ直ぐ」飛ばせるようになった。
      「BIG BERTHA」とは、第一次大戦時にドイツ軍が開発した長距離砲の名前。イリー・キャロウェイは「遠くへ、正確に打つことができるドライバー」が完成したらこの名前をつけようと密かに決めていた。
    • 1993

      ショートウッド「ヘブンウッド」発売

      ショートウッドの先駆けとなる「ヘブンウッド」を発売。独特のソールデザインは人気テレビ番組にでてくる宇宙船の形状からヒントを得、「ウォーバード・ソール」と名付けられる。
    • 1995

      ドライバー「GREAT BIG BERTHA」発売

      革新的ステンレスメタルウッド「ビッグバーサ・ウォーバード」をさらに改良。軽くて強いチタン素材の「GREAT BIG BERTHA」ドライバーを発売。
      素材の特長を最大限に活かし、従来のステンレスヘッドよりも50cm3以上も大きいヘッド(250cm3)にし、スイートエリアを広げ、軽くて長いカーボンシャフトの採用で、さらに遠くへ、やさしく飛ばせるドライバーが誕生。
    • 1996

      ロジャー・クリーブランド開発チームへ

      ウェッジの巨匠、ロジャー・クリーブランドがキャロウェイゴルフの開発チームに参加。
      この後、数々のアイアンやウェッジの名器を生み出すこととなる
    • 1997

      オデッセイ・スポーツ社買収

      ロッシーで人気のNo.1パターメーカー「オデッセイ・スポーツ社」を買収。
    • 2000

      日本法人キャロウェイゴルフ株式会社として事業開始

      高反発ドライバー「E・R・C」「E・R・CⅡ」発売

      非常に飛ぶドライバーとして空前の人気を獲得。高反発ドライバー「E・R・CⅡ」もこの年後半に続けて発売。
      E・R・Cは、創業者Ely Reeves Callawayの頭文字を冠した製品名。
      それまでは、キャロウェイとして使用していなかった「飛ぶ」という売り文句を始めて使ってよいとされた製品。

      ゼロから開発したボール「Rule35」発表

      ウレタンカバーの3ピースソリッド構造は、新しいボールの時代を開く。
      USGAのルールが34条あり、ルールの35条目にキャロウェイゴルフとして”Enjoy the game(ゴルフを楽しもう)”というルール設けるという意味合いで、製品名に”Rule35”がつけられた。

      初のホワイト・ホット インサート採用
      オデッセイWHITE HOTパターデビュー

      ゴルフボールと同じ素材・ウレタンをパターインサートに採用。
      ソフトな打感は、パッティングに心地良さをもたらし、ボールとの相性も良く、打感と転がりの良さで瞬く間にツアープロの使用が広がった。
      今日も、ツアープロはもちろん、幅広いゴルファーに愛されるインサートとなっている。
    • 2002

      「ネオマレット」を確立した
      オデッセイ2-BALLパター発売

      アベレージゴルファーに方向性の向上を狙って開発された「2-BALLパター」は、その優れた潜在的機能に気づいたプロ達に使用され、世界のゴルフ市場で大ブレークを引き起こした。ユニークなデザインは、パター市場に「ネオマレット」という新しいスタイルを確立した。

      キャロウェイアパレルビジネス開始

      サンエー・インターナショナルとライセンス契約をし、日本でのキャロウェイブランドとしてのアパレルビジネスを開始

      フルカーボン製のドライバー、
      BIG BERTHA C4を発売

      ヘッド全体がカーボン製のドライバーの出現は、当時画期的であり、アニカ・ソレンスタムなどツアープロが実戦投入し、いくつもの優勝を重ねていた。
      C4とは、Compression Cured Carbon Composite(圧縮硬化された複合カーボン)の4つの頭文字を表している。

      六角形のパターンをまとった
      HX(ヘックス)誕生

      この空力性能に優れたエアロネットワークは、進化を遂げながら、現在のボールにも採用されている。
      ゴルフボールの表面にあるくぼみを通常は「ディンプル」というが、キャロウェイのゴルフボールは、くぼみがあるのではなく、ボールの表面に六角形のチューブをのせているため、ディンプルとは表現せず、「パターン」と呼んでいる。
    • 2005

      軟鉄鍛造 キャビティバックアイアン
      「X-Tour」発売

      ロジャー・クリーブランドがデザイン。
      当時は、オフセットの強いアイアンが主流だったキャロウェイゴルフの製品ラインアップのなか、軟鉄鍛造でシャープな形状ながら、打ちやすいアイアンは多くのプロや上級者の話題に。
    • 2007

      キャロウェイゴルフ25周年

      FT-iドライバー

      慣性モーメントを最大限にいかした四角形のヘッド形状が特徴のFT-iを発売。
      “i” は、Inertia(慣性)の頭文字。別名”Inertia Monster(モンスター級の慣性モーメント)”と呼ばれていた。
    • 2008

      日本初のブランド「LEGACY」誕生

      LEGACYには、遺産・伝承という意味があり、キャロウェイゴルフが25年間培ってきたテクノロジーとパフォーマンスを伝承し、日本のゴルファーが最高のパフォーマンスを発揮できる製品として開発された。
    • 2013

      桁違いの飛距離を実現した
      「X HOT フェアウェイウッド」を発売

      通称「300ヤードスプーン」と呼ばれたXHOTフェアウェイウッドは、ドライバー並みの反発性能を実現し、ぶっ飛びフェアウェイウッドとして人気を博した。
    • 2017

      2本の柱がもたらす“禁断の飛び”
      GBB EPICドライバーを発売

      2本の柱をもつJAILBREAKテクノロジーを新搭載。かつてない初速を実現したこのドライバーは、キャロウェイゴルフ史上でも記録的な売上を達成した。
      JAILBREAKテクノロジーは、2014年に発売したBIG BERTHA ALPHAドライバーに搭載されていたグラビティ・コアがヒントになっている。
      当時のエンジニアが、グラビティ・コアを装着するためのヘッドの上下をつなぐチューブがボールの伝達エネルギーに関わっているかもしれないと気づき、その後の調査・研究の結果、画期的なJAILBREAKテクノロジーが生まれた。
    • 2018

      “Our Gear is Outrageous”

      (私たちのモノづくりは型にはまらない)をテーマにしたブランドOGIOブランドの販売開始。
    • 2019

      AI生まれの「FLASH フェース」を搭載した
      EPIC FLASHシリーズを発売

      ボールスピードの最大化を目的に、AI(人工知能)とスーパーコンピューターを駆使して導き出した形状「FLASH フェース」を開発。ゴルフクラブの開発に、世界で初めてAIを導入した。

      Travis Mathew の販売開始

      南カリフォルニアの、大人でシンプルな世界観を表現したライフスタイルアパレルブランド TravisMathewの販売開始。
    • 2020

      Jack Wolfskin の販売開始

      1981年にドイツで生まれたアウトドア・トップブランド、Jack Wolfskinの販売を2020年より開始。

      米国本社キャロウェイゴルフ・カンパニーが TOPGOLF 社の経営統合。

    • 2021

      2本の柱を超えるフレームが誕生

      2本の柱JAILBREAK テクノロジーを超える「JAILBREAK AI スピードフレーム テクノロジー」を搭載したEPICシリーズを発売。エネルギー伝達をより効率的にすることで、さらなるボールスピードを実現。多くのツアープロが使用し、世界中で勝利に貢献する。

      One Callawayスタート

      キャロウェイゴルフ株式会社とキャロウェイアパレル株式会社が合併。名実ともに1つのキャロウェイとなった。
    • 2022

      キャロウェイゴルフ創立40周年

      1982年の設立から常にゴルフ界をリードしてきたキャロウェイゴルフが40周年を迎える。DSPDの精神を受け継ぎ、ゴルフを中心として、次世代に新しいライフスタイルを提案する会社へと進化し続ける。
    • 2023

      業界初360°カーボンシャーシが起こしたパラダイムシフト

      ヘッド中間部分に、業界初のカーボン素材のみで構成した360°カーボンシャーシを導入したPARADYMシリーズを発売。大きな余剰重量を生み出したことにより、ターゲットゴルファーに合わせて、飛距離とやさしさの相反する性能を妥協することなく追求したモデルとなった。
    • 2024

      新開発Aiスマートフェースを搭載したPARADYM Ai SMOKE シリーズを発売

      キャロウェイのAI設計は新たなフェーズへと突入し、リアルプレーヤー25万人分、総数100万以上のスイングデータをインプットしたAiスマートフェースを搭載。リアルなスイング軌道、インパクトロフトなどを活用したことにより、インパクトの小さなブレも補正するという驚きの機能が生み出された。
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