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    鋭い生溝が話題!「JAWS RAW ウェッジ」
    ツアー担当者に聞いた「プロが好む」本当の理由

    2022.07.05

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    ノーメッキフェースの何が良いかといえば、一般的なメッキ仕上げのウェッジのフェースと比べて、より設計どおりのエッジが効いた溝となること。要は、溝が鋭くなるということです。「JAWS RAWウェッジ」の溝は、一般的なものより鋭い形状の37Vグルーブ。さらに、キャロウェイ独自のマイクロフィーチャー(小さな凸形状のライン)も、溝と溝の間に20度の角度で入れられており、そこにノーメッキフェースが加わることによって、まさに噛みつくような強烈なスピン性能を発揮してくれます。

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    もちろん、これまでもノーメッキ仕上げのウェッジは存在していましたが、ヘッド全体に錆が浮いてしまうことが、難点といえば難点でした。見た目やメンテナンスが面倒そうといった印象で、ゴルファーを遠ざけていたところもあったはずです。しかし、「JAWS RAWウェッジ」はフェース面だけがノーメッキ。より手に取りやすくなり、優れたスピン性能を気軽に味わうことができるようになったと言えそうです。

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    「JAWS RAWウェッジ」のセールスポイントは、ほかにもたくさんあります。バンス裏のウェイトポートにタングステンを装着したことによる重心位置の最適化や、構えやすいストレートなリーディングエッジ、新たなZグラインドも加わった4種類のソール形状、芝に刺さりにくいようにするために4種類のグラインドすべてに採用した、ソールのリーディングエッジ側の面取りなどです。また、ロフトは48度から60度まで2度刻みで計7種類、仕上げはクロムとブラックの2種類が用意されています。これらの詳細については、「JAWS RAWウェッジ」のスペシャルサイトにわかりやすく掲載されていますので、ぜひチェックしていただくとして、ここではツアー会場から届いた、「JAWS RAWウェッジ」に関する声をお届けしましょう。

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    まずは、キャロウェイの男女ツアー担当スタッフのコメントです。男子ツアーにおいては、「スピンがかかりやすいとか、打感が柔らかいといった感覚があること」(男子担当)が要因で、以前からノーメッキウェッジを好むプレーヤーは多かったようですが、女子においても、最近ではその割合が増えてきているそうです。

    「これまでは、錆が発生することや、それが他のクラブを汚すといった理由で、ノーメッキへの抵抗感があったように思います。しかし近ごろでは見た目よりも、ショットやアプローチでイメージに合うボールが打てるといった、フィーリングを重視する選手も増えてきています。人数的には、メッキ派とノーメッキ派で半々程度になってきているように感じますね」(女子担当)

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    その傾向をふまえたうえで、プレーヤーへの「JAWS RAWウェッジ」のアピールポイントも挙げてもらいました。

    「リーディングエッジが真っすぐで構えやすいことなどをアピールしていきたいと思っています。加えて、今回のモデルはブラック仕上げがカッコいいとのコメントも聞いていますので、ブラックが合いそうな選手には、積極的にテストしていこうと考えています」(男子担当)

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    「見た目の精悍さと、スピン性能の高さ。そして、バリエーションが豊富であることでしょうか。種類が多いことで、それぞれの選手が苦手とする状況にも、幅広く対応できると思います」(女子担当)

    キャロウェイ・スタッフプレーヤーのインプレッションもご紹介しましょう。中里光之介プロは、テストしてすぐに実戦投入したほど、「JAWS RAWウェッジ」を気に入ったそうです。

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    「見た目はシンプルで、顔が良いですね。実際に打ってみると、スピンが効きますし、フェースが少し柔らかくなった印象もあります。バーンと前に飛ぶのではなく、一瞬、フェースにボールがしっかり乗ってくれる感覚です。おかげで、ターゲットに対して少し突っ込み気味でスピンをかけていけるイメージがあります。グリーン周りで、すごく威力を発揮してくれそうです。また、80ヤードから90ヤードの距離では、ボールがつかまり過ぎないところも良いですね。そういった距離でも、とても打ちやすいウェッジです」(中里プロ)

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    これらのコメントを聞いて、「早く打ってみたい!」とうずうずしてきている方も多いことでしょう。前作の「JAWSウェッジ」との性能やフィーリングの違いなども、大いに気になるところです。発売は、7月22日より順次発売です。ぜひ、お楽しみに!

    「JAWS RAWウェッジ」のスペシャルサイトはコチラ!