神谷プロは昨年のプロテストに合格し、今年プロデビューしたばかりの20歳。出場8戦目という早さでの初優勝でした。武器は大きな飛び。今大会4日間平均のドライビングディスタンスは、261.333ヤードで全体の4位。もちろん、そこにはCHROME SOFTボールの貢献も大きかったことでしょう。
神谷プロはCHROME SOFTボールについて、大会後に次のようなコメントをしています。
「CHROME SOFTボールの好きなところは、フェースに対する食いつきの良さです。また、このボールによってスピンや高さのコントロールがしやすくなりました。(最終日の)15番ホールでは、3打目でしっかりスピンが入り、高麗グリーンであってもバックスピンでピンに寄せることができて、パーセーブできました」
この神谷プロの優勝に加え、先日4月27~30日で行われたヨーロピアンツアー、「韓国選手権」において、スタッフプレーヤーのパブロ・ララサバルが見事優勝。「CHROME SOFTシリーズ」は今年、世界のツアー(アマチュアのビッグイベントを含む)で11勝を挙げたことになりました。
<JLPGA>
●41st フジサンケイレディスクラシック:神谷そらプロ/CHROME SOFTボール
<USPGAツアー>
●セントリートーナメント of チャンピオンズ:ジョン・ラーム/CHROME SOFT Xボール
●ソニーオープンin ハワイ:キム・シウー/CHROME SOFT Xボール
●ザ・アメリカン・エキスプレス:ジョン・ラーム/CHROME SOFT Xボール
●ザ・ジェネシスインビテーショナル:ジョン・ラーム/CHROME SOFT Xボール
●WGC-デル・テクノロジーズマッチプレー:サム・バーンズ/CHROME SOFT Xボール
●マスターズトーナメント:ジョン・ラーム/CHROME SOFT Xボール
<USLPGA>
●DIOインプラントLAオープン:イン・ルオニン/CHROME SOFT Xボール
<ヨーロピアンツアー>
●韓国選手権:パブロ・ララサバル/CHROME SOFT Xトリプル・トラック ボール
<アジアンツアー>
●ニュージーランドオープン:ブレンダン・ジョーンズ/CHROME SOFT Xボール
<女子アマチュア>
●オーガスタナショナル女子アマチュア:ローズ・チャン/CHROME SOFT Xボール
なかでも出色の成績を挙げているのが、ジョン・ラームです。わずか2カ月で3勝を挙げると、その勢いそのままにマスターズトーナメントでも優勝。パーオン率72.22%(全体の3位タイ)、フェアウェイキープ率85.71%(全体の4位タイ)と見事にボールを操り、自身メジャー2勝目を勝ち取りました。CHROME SOFT Xボールに対するラームのコメントも、ご覧ください。
「ぶれずに飛んでいくし、低い弾道でも高い弾道でも風に負けないから、思いどおりのボールを打っていくことができる。また、フルショットではないときも、スピン性能に優れているから、とてもコントロールがしやすい」
ロングショット、ショートゲームの両面で、CHROME SOFT Xボールの能力に絶大な信頼を寄せていることが伺えます。PARADYMシリーズなどのクラブ、オデッセイのパター、そして、「CHROME SOFTシリーズ」のボールと、すべての性能がこれまで以上にラームを満足させ、噛み合っているからこその、今年の快進撃なのでしょう。
なお、上のリストには出てきていませんが、「CHROME SOFTシリーズ」のもう1つのモデルであるCHROME SOFT X LSボールは、昨年2勝を挙げた河本力プロに加え、今年から石川遼プロも愛用しています。そう遠くない時期に、2023 年の優勝ボールとして名前を連ねたとしても、まったく不思議ではありません。
今後の「CHROME SOFTシリーズ」のますますの活躍にご注目いただきつつ、ぜひ、みなさんもコースにおいて高いパフォーマンスをお楽しみください。3つのモデルのなかから、自分にピッタリなボールも見つかるはずです。