まずは、ツアーでの最新の使用状況から見てみましょう。男子のメジャー第2戦、「日本プロゴルフ選手権大会」においては、2-BALL ELEVENパターを使用したプロが12名。女子の「北海道meijiカップ」では、7名のプレーヤーが2-BALL ELEVENパターをバッグに入れて戦っていました。しかも、その7人のうちの1人が見事に優勝。これは2週前の「大東建託・いい部屋ネットレディス」に続くもので、投入からまだ間もないなか、2-BALL ELEVENパターは早くも2勝を挙げたということになります。
※上記のデータはすべて、キャロウェイ調べ。
キャロウェイ・スタッフプレーヤーでは、河本結プロが7月上旬の「ニッポンハムレディスクラシック」より、2-BALL ELEVENパターを愛用しています。河本プロは以下のように2-BALL ELEVENパターを評価しています。
「アドレス時にボールが3つに並ぶため、とても構えやすいです。また、素振りをしたときもボールの残像によりストロークの確認ができ、自信を持ってターゲットを狙っていくことができます」
やはり、20年以上も多くのプレーヤーに愛されつづけている2-BALLアライメントの威力は絶大のようです。
また、他の使用プレーヤーのコメントには、ELEVENシリーズの特徴である、浅重心、大型マレットらしからぬ高い操作性、トウ・ヒール方向の高慣性モーメントなどの効果も見てとれます。
「構えたときに安心感があり、ボールの転がりが良い」
「ボールの転がりが良く、ミスヒットにも強い」
「通常のマレットタイプに比べてボールの転がりが良く、安心感があり、思っている以上にヘッドをスムーズに動かせる」
「構えた際に安心感があり、ストロークも安定する」
「フィーリングが良く、安定感がある」
「リズム良くストロークができており、ヘッドの軌道が安定する」
「構えた際の安心感がありながら、ヘッドをスムーズに動かせる」
2-BALL ELEVENパターを手に取るプレーヤーが多いのは、2-BALLアライメントの存在ももちろんですが、ELEVENシリーズで初めてクランクネックを採用したモデルが登場したことも要因として挙げられるかもしれません。先にも書いたように、ELEVENシリーズは、大型マレットにも関わらず、ブレードパターのような操作性の高さを持つパター。これまでクランクネックのブレードパターを使っていたプレーヤーにとっては、近い性能に加えて、ネックも同じになったということで、よりテストしてみようという気分になり、移行しやすくなったのではないでしょうか。ちなみに、2-BALL ELEVENパターが挙げた2勝はいずれも、クランクネック装着モデルによるものでした。
2-BALL ELEVENパターは、ダブルベントネックで2-BALLアライメントに1本のラインが入れられた2-BALL ELEVEN TOUR LINEDパター、ショートスラントネックで2-BALLアライメントに1本のラインが入れられた2-BALL ELEVEN S TOUR LINEDパター、クランクネックで2-BALLアライメントに1本のラインが入れられた2-BALL ELEVEN CH TOUR LINEDパター、ダブルベントネックで2-BALLアライメントにトリプル・トラックの3本のラインが入れられた2-BALL ELEVEN TRIPLE TRACKパターと、4つのモデルが用意されています。すでに店頭にもたくさん並んでいますので、ぜひ、みなさんもお試しになってみてください。
2-BALL ELEVENパターの製品情報はコチラ!