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藤田光里プロがすぐに投入を決めた!「WHITE HOT BLACKパター」 | キャロウェイゴルフ公式サイト

藤田光里プロがすぐに投入を決めた!「WHITE HOT BLACKパター」

2023.07.13 招待する
6月下旬、日本男女ツアーの会場で、オデッセイから突如、オールブラックのパターが登場し、大きな話題となりました。目を引く新しい製品にプロも興味津々の様子で、すぐに実戦投入したプレーヤーも複数に上りました。その後、新シリーズは7月13日に正式発表され、「WHITE HOT BLACKパター」という名とともに、詳細も明らかに。さっそく、どんなモデルになっているのかを見ていきましょう。

先述のように、「WHITE HOT BLACKパター」で大きなポイントとなっているのは、何をおいてもまずカラーリングです。ステンレススチールのヘッド自体はもちろんのこと、バックフェースのロゴ、スウォールマークも黒で溶け込んでおり、ヘッド上面に入れられたサイトラインには、ブラックのペイントが施されています。

構えたときには、ボールの色とのコントラストがはっきりとするので、パッティング時に、よりボールにフォーカスできる効果も与えてくれそうです。ヘッドにおいて黒となっていないのは、ソールのH型をしたラインや、一部の製品のフェース面ヒール部分に入れられたスウォールマークくらいです。

名前にあるとおり、基本的に白のイメージしかないホワイト・ホットインサートまでもブラックカラーに仕立てられていますから、驚きです。ただし、色が変わっただけで、柔らかくもしっかりとしたフィーリングや、ボールの転がりの良さなどは、何も変わっていません。さらに、組み合わされているSTROKE LABシャフトでは、カーボン部分は従来の赤となっていますが、スチール部分はブラックと、専用のカラーリングが採用されています。また、グリップ、ヘッドカバーも、完全に黒一色です。

ヘッド自体の性能は、オデッセイの最新モデルの流れを汲むものと言えます。ソールの前側には、トウ・ヒールにそれぞれ15gのウェイトを搭載。浅重心・高慣性モーメントという特性となっており、安定したストロークやオフセンターヒットへの強さ、ボールスピードのコントロールのしやすさなどをプレーヤーにもたらしてくれます。

ラインアップは9種類となっています。ブレードの「ONE」「TWO」、前後の幅が広いブレードである「DOUBLE WIDE」、コンパクトなマレットで長く人気の「FIVE」「FIVE CS」、ツノ型の「SEVEN」「SEVEN CS」、L字マレットの「NINE」、そして、新しい形状の大型マレットである「TWELVE」です。なかでも書いておかなければいけないのは、「FIVE」「FIVE CS」と「NINE」についてでしょう。「FIVE」「FIVE CS」のような小ぶりなマレットは、現在、ツアーにおいてもトレンドと言っていいほどに愛用者の多いタイプで、今回のものでは、初代の「WHITE HOT #5パター」のサイズをベースに設計されてもいます。「NINE」は、最近のオデッセイ製品には用意されていませんでしたが、ツアープレーヤーからの望む声が相変わらず多いことから、「WHITE HOT BLACKパター」ではラインアップに加わることとなりました。

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すでにツアーの現場からは、キャロウェイ・スタッフプレーヤーの声も届いています。藤田光里プロが#9の形状を好んでいることは多くの人が知るところですが、「L字マレット、待ってました! カッコ良くて、すぐに投入を決めました」ということで、藤田プロはさっそく、「WHITE HOT BLACK NINE」をチョイスしています。

他のプロから以下のような声が届いています!

「高級感があってカッコイイ、見た目も落ち着く感じが合ってスッと構えられる」

「ブラック仕様になってぼやけず打ちやすい」

「シャフトのシルバーだった部分がブラックになって、切り返しになっている様に感じないで一体感がある」

「WHITE HOT BLACKパター」は、8月4日(予定)から数量限定での発売です。パター長さは、すべてのヘッドで33、34インチの2種類となっています。さらなる詳細は、ぜひオデッセイ公式サイトやキャロウェイ オンラインストアからチェックしてみてください。