2023.10.16
2023年4月より、メンズモデルが一足先にでた「TRI-BEAMパター」 発売開始前からツアーでキャロウェイ・スタッフプレーヤーの上田桃子プロ、河本結プロなどが実戦投入をして注目を集めたパターがウィメンズモデルでも登場となりました。「TRI-BEAMウィメンズパター」の特長となる性能と、メンズとウィメンズの違いをご紹介します。
性能の最大の特長はネックにあり‼
テニスのラケットの様な【ラケットホーゼル】
「TRI-BEAMウィメンズパター」の一番の特徴的なテクノロジーといえば、トライアングル形状をした斬新な“ラケットホーゼル”です。製品名の“BEAM”とは、建物において上からの荷重を支えている梁のことをいい、ラケットホーゼルも、梁のようにヘッドの広い範囲を支えるスタイルとなっています。このことによって「TRI-BEAMウィメンズパター」は、フェースの芯から外れた場所で打ったときのヘッドのブレに強いモデルといえます。
この新しいホーゼルは、テニスラケットを例にすると、フェース部分とグリップ部分の間のシャフトが2本に分かれているもののほうが、1本だけのものよりも、スイートスポットを外したときのフェース面のねじれが少なく、ボールをコントロールしやすいと言われています。また、ラケットホーゼルのヒール側の一辺は垂直でストレートに立ち上げられているため、上からの見え方がクランクホーゼルに近く、違和感なく構えることができます。
またソールには2カ所にウェイトを配置し、高い慣性モーメントを実現しています。高慣性モーメントのヘッドは、安定したストロークを可能にしてくれて、ラケットホーゼルとともにミスヒットしたときのヘッドのブレも軽減してくれます。重心が低く、重心位置もフェース寄りとなっているため、距離感をコントロールしやすく、ボールにフェースを安定して当てていくことのできるヘッドとなっています。
「TRI-BEAM ウィメンズパター」には、オデッセイの象徴的存在である、ホワイト・ホットインサートを搭載。ボールのカバーと同じ素材なので、インパクトでのボールとの相性が良く、ソフトでありながら距離感を出しやすくなっています。心地良い打球感、打球音、安定したボールの打ち出しと転がりが体感いただけるパターです。
気になるメンズとウィメンズの違う部分は？
さて、「TRI-BEAMウィメンズパター」の最新のテクノロジー性能の話を踏まえつつ、では一体メンズとウィメンズは何が違うのか？どっちがいいのかな？とお悩みの方も多いのではないでしょうか？！
簡単に言ってしまうと、搭載しているテクノロジーは全く一緒です。
見た目、コスメ（カラー）がそれぞれ違います。
＜ウィメンズの特長＞
・オデッセイのロゴやラケットホーゼルのメダリオンなどがパールホワイト♡
・ヘッドカバーもウィメンズバージョン
・装着されているSTROKE LABシャフトや、グリップにもウィメンズ専用カラーリング
・ウィメンズモデルは32インチのみ
32インチで長さがOKな人はメンズも含めて好きな方のカラーリングをセレクトすることが可能です。また、メンズモデルではカスタムでグリップ選択が可能、さらに31～36インチの選択の対応ができます。また、メンズモデルはヘッドの種類も豊富なので、自分に合ったヘッドモデルを選ぶためにはメンズモデルも合わせての試打がオススメです。
＜TRI-BEAM ウィメンズパター＞ ラインナップ
TRI-BEAM ウィメンズ #1パター
TRI-BEAM ウィメンズ DOUBLE WIDEパター
TRI-BEAM ウィメンズ DOUBLE WIDE CSパター
TRI-BEAM ウィメンズ #7パター
TRI-BEAM ウィメンズ TWELVEパター
