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笹生優花プロと総合用具契約 | キャロウェイゴルフ公式サイト

2022年1月5日
キャロウェイゴルフ株式会社


笹生優花プロと総合用具契約

 

キャロウェイゴルフ・カンパニー(アメリカ・カリフォルニア州カールスバッド)は2022年1月5日(水)、女子ゴルフ世界ランキング8位(2021年12月末現在)で、2021年全米女子オープン覇者の笹生優花プロが、新たにキャロウェイ・スタッフプレーヤーの一員となったことを発表しました。笹生プロは2022年シーズンより、キャロウェイのクラブ、ボール、オデッセイのパターを使用してプレーします。

笹生優花
Yuka Saso
●生年月日:2001年6月20日
●出身地:東京都
●プロ転向:2020年1月
●優勝回数:3回
 (うちUSLPGAツアー1勝、JLPGAツアー2勝)
●プロ初優勝: NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
●女子ゴルフ世界ランキング最高位:5位

笹生プロは、2001年6月20日生まれの20歳。8歳からゴルフを始め、2015年には13歳で日本女子ツアーのサントリーレディスオープンゴルフトーナメントに出場を果たし、翌2016年にはアマチュアながらフィリピン女子ツアーで優勝。さらに、この年の全米女子アマチュア選手権ではベスト4に入り、多くの人がその名を知るところとなりました。以降も、2018年アジア大会でフィリピン代表として団体、個人ともに金メダル、2019年オーガスタナショナル女子アマチュア選手権で3位タイなど、目覚ましい活躍を続け、2019年に日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格し、2020年1月プロ転向。プロ入り後も快進撃は止まりません。2戦目のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで初優勝を挙げると、ニトリレディスゴルフトーナメントでは2戦連続優勝を達成。すぐにトッププロの1人に数えられるようになり、翌2021年には全米女子オープンをプレーオフで制し、 19歳という若さでメジャーチャンピオンにまで上り詰めました。
今回の発表に際し、笹生プロは、「チームキャロウェイの仲間入りができて、とてもうれしいです。同時に頼もしいツアーチームのサポートを受け、私のキャリアの次のフェーズがスタートしたと思います。ドライバーからゴルフボールまで、コースも含めたテストでは素晴らしい結果が出ていて、万全の準備が整ったと思っています。素晴らしい年になると確信しています」と、喜びとともに、たしかな手応えも口にしています。またキャロウェイゴルフ・カンパニーのツアー担当上席副社長、ティム・リードは、「笹生優花プロがキャロウェイ・スタッフプレーヤーの仲間入りをしたことに興奮しています。彼女は世界でもっともエキサイティングなプレーヤーの1人で、今年以降、彼女 とともに戦えることを楽しみにしています」と、期待の言葉を寄せています。
笹生プロのキャロウェイ・スタッフプレーヤーとしてのデビュー戦は、1月20日に開幕する Hilton Grand Vacations Tournament of Championsが予定されています。