しかも、これらの効果がありつつ、操作性と言いますか、タッチの合わせやすさも持ち合わせているところが秀逸です。一般的に深重心の大型マレットでは、ダウンスイングをパターの動きに委ねるような感覚があり、おかげでヘッドがブレずに安定するのでしょうが、一方でそれは、距離感を出していくことを難しくさせてもいるように思います。しかし、「TRI-HOT 5Kパター」は、自分で意図して振っていくことができるように感じました。つまりは、タッチを自ら出していきやすいわけです。まさに、ブレードモデルの良さをキープしながら、大型マレットのような安定感も兼ね備えたパターだと感じました。

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左からTWO、DOUBLE WIDE、TRIPLE WIDE

ただし、5つのモデルすべて、上記のような良さを持ち合わせているものの、どれもが自分に合うというわけでは、もちろんありませんでした。それぞれにブレード長も幅も異なりますし、フランジの形状も違いますから、アドレスしたときやストローク時のフィーリングも、想像以上に違いがあります。ですので、選ぶ際はやはり5つのモデル全部をちゃんと試してみたほうがいいように思いました。ちなみに筆者は、以前好んで使用していた形状のTWOが、もっとも気持ち良く打てる感じがしましたし、結果も良かったです。慣れ親しんでいたタイプがある方は、それをそのままチョイスするのもいいのかもしれません。

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すべてTWO

現在、ブレードモデルを使用している方はもちろん、「ブレードが好きなのに難しいから」と使用していなかった方も、ぜひ、お店に行かれたときなどには、「TRI-HOT 5Kパター」をテストしてみてください。ブレードモデルに対する認識に、良い意味での変化が起こるかもしれません。

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