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“真っすぐ問題”はコレで解決!「Ai-ONE Square 2 Squareパター」が登場 | キャロウェイゴルフ公式サイト

“真っすぐ問題”はコレで解決!「Ai-ONE Square 2 Squareパター」が登場

2024.11.18 招待する
「パッティングに型なし」と言われますが、ストロークに関しては、真っすぐ引いて真っすぐ打ち出すスタイルを実践しているプレーヤーが大半なのではないでしょうか。ただ、言うは易しなのが、この「真っすぐ」。ストレートにヘッドを動かしていくことは、なかなかに難しいものです。この問題を解決すべく、新たにオデッセイから登場したのが、「Ai-ONE Square 2 Squareパター」。どのような性能、仕組みとなっているモデルなのでしょうか。

「Ai-ONE Square 2 Squareパター」は、パッと見ただけで、一般的なパターと異なることがわかります。シャフトがフェース面よりもかなり後方の中央に装着されていて、しかも打ち出し方向に3.3度傾けた状態となっています。

じつは、この装着位置はヘッドの重心位置となっており、加えてソール前方のトウとヒールに搭載されているウェイトも、ヒール側がより重い設定となっているため、机の上にシャフト部分を置いた際には、常にヘッドのトウ側が上を向いた状態になります。フェースがターゲット方向を向いたまま、回転しないようになっているということです。


このように、トウが上を向くトウアップバランス(ストロークバランス)のパターは、オデッセイの過去モデルであるBACK STRYKEパターやToe Upパター同様、ヘッドをオートマチックにスクエアな状態でテークバックしやすく、もちろん、スクエアに打ち出していくことも容易です。ターゲットラインからも外れにくく、自分で真っすぐな軌道上に操作しようとしなくても、自然にストレートなストロークへと導いてくれます。また、シャフトの傾きによって、自ずとハンドファーストの構えにもなるため、低く長いストロークも簡単に実現することができます。なお、このシャフトの傾きに対応するため、「Ai-ONE Square 2 Squareパター」のロフト角は、通常よりも多い6.3度となっています。

自動的にもたらされる真っすぐなストロークに加えて、「Ai-ONE Square 2 Squareパター」にはAi-ONE・インサートも採用されていますから、パッティングの安定感は抜群です。Ai-ONEパターなどでも採用されているため、すでに広く知られていますが、このインサートの裏側は、AIの設計による複雑な形状をしており、オフセンターヒットでもボールスピードが大きく損なわれないものとなっています。これまでなら大きくショートしていたようなミスヒットであっても、しっかりとボールが転がってくれるため、3パットの確率は各段に低減されることになります。

さらに、新しい「STROKE LAB 90シャフト」もパフォーマンスの向上に大きく貢献してくれます。こちらもAi-ONEパターなどですでに装着されているもので、すべてスチールでつくられていながら、カーボンとスチールの複合モデルだった以前のSTROKE LAB シャフトと同様の軽量化を実現。同時に手元側のシャフト内部にはカウンターウェイトも装着しているため、パター全体の慣性モーメントが高く、安定したストロークを実現しやすくなっています。

また、トルクを低減すべくバット部が太くされていることにより、ストローク中のシャフトの無駄な動きを抑制。トウアップバランスとともに、フェース面をターゲットに向けたまま、真っすぐ引いて、真っすぐ打ち出していくパッティングを、一貫してもたらしてくれます。

ラインアップは、「#7」「DOUBLE WIDE」「JAILBIRD」の3種類で、「#7」「JAILBIRD」のソールウェイトはヒールが約25g、トウが約5g、「DOUBLE WIDE」はヒールが約15g、トウが約5gとなっています。パター長さは、いずれのヘッドにも33インチと34インチを用意。Ai-ONE・インサートの裏面の複雑な形状を見ることができるポリカーボネート製のウインドウは、「#7」「JAILBIRD」のソール前方にのみ採用されています。

発売は12月6日の予定となっています。ぜひ、店頭に入荷の際には、実際にボールを転がすなどして、「Ai-ONE Square 2 Squareパター」の驚くべき「真っすぐ感」を味わってみてください。

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