伊澤秀憲が10年ぶりに「X FORGEDアイアン」に変えた理由は?

2026.03.18

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「S15」の乗り感は本物だった

“アプローチの神・伊澤秀憲”に試打してもらったのはキャロウェイの新作アイアン「X FORGED/X FORGED STAR」。当初は2モデルのアイアンを打ち比べて試打インプレッションを聞く予定だったが、最後は思わぬ展開になった。


ゴルフサプリ編集部


「こういうアイアンを探していました」(伊澤)

キャロウェイではじめてS15Cの素材を使いました。

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「これ、めちゃくちゃいいですね」


伊澤は1球目から「X FORGED」アイアンを絶賛した。2球目、3球目と続けて打っていきながら「いい! 本当にいい」と言って20球近く打ち続けた。


どこが良かったのか?


「まず打感がすごくいい! ウェッジみたいにフェースに乗ってくれる感じがあるので、しっかりボールにコンタクトできます。距離感が出せる打感なので、使っていくほど自分のフィーリングと飛距離が合っていくと思います」


今回の「X FORGED」アイアンは軟鉄素材を「S15C」に変更した。キャロウェイがアイアンに「S15C」を使うのははじめてのこと。より純度の高い素材にしたことが伊澤が認めるほどの打感につながった。


伊澤が評価したのは打感だけではない。


「顔も理想的です。この小さい感じがいい。小さいアイアンは難しいと言う人もいますが、一概にそうとは言えません。少なくとも私はこのくらいのサイズ感のほうが振りやすくて、色んな球筋が打てます。ロングアイアンもミドルアイアンも自分の思った通りにフェースが戻ってきてくれる。操作するには“すごくやさしい”アイアンです」


「X FORGED」は形状にも新しい工夫がある。ロングアイアンからミドルアイアン、そしてショートアイアンまでブレード長の差を均一に近くすることでセット全体の「顔の流れ」を良くしていた。


伊澤は7番、PW、9番、5番、8番など色んな番手を独特の順番で打っていく。


「7番アイアンのロフトが33度あるのに、思った以上に飛距離が出ます。やっぱり打感が良いので、しっかり乗せて押せる感覚で飛ばせる。ソールの抜けもいい。抜けの良さも打感の良さにつながっていると思います」

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バックフェースのデザインはシンプルで、「X FORGED」のロゴは「刀」をイメージ。


続いて打ったのは「X FORGED STAR」アイアン。


「もちろん『X FORGED』と比較すると、ヘッドは少し大きくなっていますが、それでも一般的なフォージドキャビティアイアンに比べるとスマート。こっちもレベル高いですね。打感は似ていますけど、強いボールが打てて飛距離性能が高い」


「X FORGED」との1番の違いは操作性と寛容性のバランスだった。


「もちろん『X FORGED STAR』でもドロー、フェードを打ち分けられますが、『X FORGED』ほどの操作性はありません。むしろミスヒットしたときの寛容性があって、同じ球筋を打ちやすい。一般的なアマチュアゴルファーは『X FORGED STAR』の方がスコアは良くなると思います」

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X FORGED」(左)はブレード長が短い小顔。
X FORGED STAR()はややトップラインも厚くなっている。


予定していた取材は終わったが、ふたたび伊澤は「X FORGED」を打ちはじめた。さっきよりも強い打球でフェードやドローを打ち、スティンガーのような低い打球も打っていた。しっかり、番手別にキャリーの飛距離も確認。

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伊澤は打感、形状、操作性、飛距離、スピン性能など全ての項目で高く評価。


「実は今使っているアイアンがもう10年以上前のモデル。なかなかアイアンを変えられなくて、困っていたのですが、今回の『X FORGED』なら変えられそうな感じがして、ちょっと本気でテストをさせてもらいました」


結論は?


これは買います。打感が良くて、操作性が良くて、構えやすい。ずっとこういうアイアンを探していました」

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ぜひ試打して「S15C」の打感・乗り感を体感してほしい。発売は2026年4月10日予定 です。


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